2015年5月22日に発売されました「日本懐かし10円ゲーム大全」を読みました!
私自身,ギリギリ昭和生まれの14歳なのですが…って何を言ってるのか分かりませんね(汗).
まぁ10円ゲームと呼ばれるものが昭和50年代で流行っていたとして,私は決してどストライクな世代ではありません.
でも私が小さい頃に遊園地や屋上では,10円ゲームが少なからず設置されていたところもあり,プレイしていた記憶がかすかにあるのですよね.
いわゆるビデオゲーム全般が好きな私ですが,非電源ゲームもけっこう好きでして,小学生の頃にはピンボールやパチンコのようなものを夏休みの工作に作ったりもしていました.
ボールがレーンを通って釘に当たってバウンドしてどこに落ちるのか見てるだけでもワクワクするのですよね!
そんなこともありまして,この10円ゲームと呼ばれるものには非常に興味があり,今回この書籍を購入したという経緯です☆
実際,この著者である駄菓子屋ゲーム博物館の岸昭仁さんが監修している「駄菓子屋ゲーム貯金箱」も以前に購入しており,遊んでおりました(*´∇`*)
遊ぶのに夢中になって10円がいっぱい貯金できるんだぜ!
で,本の中身はというと,10円ゲームと大々的に書かれておりますが,それ以外にも10円じゃない玉をはじくゲーム,ドライブゲーム,クレーンゲームなど色々な製品がカラー写真で搭載されておりまして,見てるだけで動きを想像できて楽しいですね☆
おぼろげに「あ,これ見たことあるなぁ~」ってのもチラホラ!
その他にも今なお10円ゲーム機を設置する店舗の紹介などもありまして,お店の方のインタビューを読んでるとその精神に泣けてきます…!
あぁ,老後はこんなお店開きたいなぁ….
関西でこういったお店の情報がほとんど書いてないのが残念なので,今後京都や大阪を徘徊する時は設置してるお店探しをしてみようかしら.
デパートの屋上のゲームコーナーもほんと見なくなったよね…(´・ω・`)
駄菓子屋自体もめっきり減ったし,中々探すのは難しいだろうけど,けっこう眠ってそうな気もしますしね.
そうそう,同じシリーズの「日本懐かし自販機大全」という本も気になるのでポチろうかな.
昔ながらの技術,制約で試行錯誤して面白さを演出してる感じがたまらなく好きだなぁ~☆
そんな訳でレトロゲーマーには心温まる本となっております(*゚▽゚)ノ